名刺入れと財布は同じ革で揃えるべき?
統一デザインのメリットをゆるっと考えてみました。
ビジネスシーンで、何気なく財布や名刺入れを取り出す瞬間、財布と名刺入れが同じ革で揃っている人を見かけたことありませんか?
もちろん好みの問題ではありますが、「小物に気を使ってる人だなぁ」という印象を感じますよね。
ふとそんなことを思ったので、今回は揃えるとどんなメリットがあるか考えてみました!

1. 揃っているとなんとなく整って見える気がする
名刺交換のとき、ふと見える名刺入れ。
会計でサッと取り出す財布。
この2つが同じ革だと、
「あ、なんか統一感あっていい感じだな」
と感じることがありませんか?
自己満足の世界でもあるのですが、意外とこういう“小さな整い”って、気持ちがスッとしたり人に好印象を与えるかもです!
2. 革が同じだと“育ち方”も似てくるので見ていて楽しい
皆さんご存知のとおり本革は使うほど色が深まったりツヤが出たりして、だんだん味が出てきます。
財布と名刺入れを同じ革で使っている人を見ると、両方が似たように育っていて、それがまた良い雰囲気を出していたり。
別々の革だと、それぞれ違った経年変化になるので、セットで使う場合は“同じ育ち方”で統一感が高まりそうです。
3. 色が揃っていると持ち物に一体感が出てくる
黒 × 黒、キャメル × キャメルなど、同色で揃えると全体的にスッキリまとまって見える気がします。
もちろんあえて違う色で“遊ぶ”のもありですが、特にビジネスシーンだと、同色のセットは落ち着いて見えるという印象に感じませんか?
絶対ではないんですが、「なんかシュッとしてるな」と思わせてくれそうです。
4. 持ち物の組み合わせで迷わなくなりそう
出かける前に「今日はどの名刺入れにしよう?」「財布と色が合うかな?」
など、小物の組み合わせで迷うことってありませんか?
財布と名刺入れが同じ革・同じ色だと、“セット”で統一で迷わなくなるというメリットが。
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コーディネートを気にしなくていい
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色合わせで悩む時間が減る
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朝の準備が少しラクになる
5.あえて別の色で“差し色”にするのも全然アリ
これまで統一感の話ばかりましたが、逆に「財布は黒で締めたいけど、名刺入れはネイビーでちょっと遊びたい」なんて使い方ももちろん素敵です。
揃えるか、あえて変えるか…
どちらが正解ということはなく、使う本人の気分次第でOKですよね。
まとめ|「揃えるとちょっと気持ちいい」
今回は、財布と名刺入れを同じ革で揃えたときのメリットを考えてみましたが、
整理すると…
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なんとなく整った印象になる
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経年変化を“セットで楽しめる”
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色が揃うと全体にまとまりが出る
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でも、あえて違う色で遊ぶのもOK
結局のところ、
揃えることでなんか気持ちよくて楽だけど、結局は皆さんの好み
ですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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