バレンタインデーの起源と各国の違い:愛の形は国によって違う?
今年ももうすぐバレンタインデー!子どものときにチョコを誰にあげるか&誰からもらえるかでドキドキしたことがある方も多いのでは!?
そんなことを懐かしみながら、「そういえばバレンタインデーってそもそも何なの?」と、ふと思ったので調べてみました。
1. バレンタインデーの起源とは?
バレンタインデーの起源にはいくつかの説がありますが、最も有名なのは ローマ帝国時代の聖バレンタイン にまつわる伝説のようです。
▶ 聖バレンタインの物語
ローマ皇帝クラウディウス2世は、兵士の士気を高めるために 結婚を禁止 しました。
しかし、キリスト教司祭であった聖バレンタインは密かに恋人たちの結婚を取り持っていました。その行為が発覚し、彼は処刑されてしまいます。
伝説では、彼が処刑される前に 恋人へ「From your Valentine(あなたのバレンタインより)」という手紙を残した ことが、バレンタインデーに恋人同士が愛を伝え合う習慣の起源とされているみたいですね。
2. バレンタインデーは国によって違う?世界のバレンタイン事情
バレンタインデーは世界中で祝われていますが、国によって習慣が異なります。
▶ アメリカ:男女ともに贈り合う
アメリカでは 男性から女性へ花やチョコレートを贈る のが一般的ですが、女性も男性へギフトを贈ります。また、恋人だけでなく家族や友人へもカードを贈る習慣があるみたいです。
▶ 韓国:2月14日だけじゃない!
韓国では、バレンタインデーだけでなく 3月14日のホワイトデー、4月14日のブラックデー など、毎月14日にユニークなイベントがあります。
ブラックデーは恋人がいない人が ジャージャー麺(黒い麺)を食べる日 らしいですよ!
▶ フランス:ロマンチックなディナーが主流
フランスでは、バレンタインデーは 恋人同士で特別なディナーを楽しむ日 です。プレゼントはチョコよりも 花やアクセサリー が人気とのこと。
▶ タイ:シールをペタペタ?
10年ほど前にタイに住んでいましたが、タイでは男女お互いに何かプレゼントを渡したり、家族や恋人同士でディナーに行く風習があります。また、会社に勤めていたときには「ハッピーバレンタインデー!」と言われながらハートのシールを服やパソコンにペタペタ貼られたのを覚えていて、懐かしいですw
3. 日本独自のバレンタイン文化:なぜ女性からチョコを贈るの?
▶ 日本のバレンタインの起源
日本で現在のようなバレンタインの風習が広まったのは 昭和30年代(1950年代後半) です。神戸の 洋菓子メーカー「モロゾフ」 が「バレンタインにはチョコを贈ろう」という広告を出したのが始まりと言われています。
▶ 義理チョコ、本命チョコ、友チョコの違い
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本命チョコ:好きな人に気持ちを込めて贈るチョコ
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義理チョコ:職場の上司や同僚に感謝の気持ちで贈るチョコ
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友チョコ:友人同士で贈り合うカジュアルなチョコ
最近では 「逆チョコ」(男性から女性へ)や 「自分チョコ」(自分へのご褒美)も聞きますよね。
4. バレンタインデーと革製品
▶ バレンタインギフトとしての革製品
バレンタインデーにはチョコレートだけでなく、高級感があり長く使える革財布や革小物がギフトとしてもおすすめ。特に、日本では「長く使えて味が出るアイテム」として、革の名刺入れやキーケースをバレンタインギフトに選ぶ人もいるとか。
▶ ハンドメイドレザーギフト
最近では、手作りチョコと同じように、手作りの革小物をプレゼントするカップルさんたちもいるようです!刻印できるレザーアイテムにイニシャルや特別な日付を入れることで、世界にひとつだけのプレゼントに。
5. まとめ:バレンタインデーは愛を伝える日
バレンタインデーの起源や国ごとの違い、日本独自の風習など、いかがでしたでしょうか?
共通するのは、「大切な人に気持ちを伝える日」 ということ。
日本では 「チョコを贈る日」 というイメージが強いですが、最近では手紙や花、食事、革製品など、さまざまな形で愛を伝えるスタイルも増えてきています。
今年のバレンタインは、大切な人に普段は言えない気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか? 💖
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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