関東は寒さが増してきましたが、寒さが厳しくなると空気が乾燥しやすくなりますよね。
実は、レザー製品も人の肌と同じように乾燥には弱く、そのまま放置すると表面がカサカサになり、ひび割れの原因になります。

 

今回は、乾燥シーズンに備えたレザー製品のメンテナンス方法をご紹介します！
シンプルな手順なので、ぜひお試しください！

 

お手入れの準備

まずは、メンテナンスに必要なアイテムをそろえてください。

 

使う道具

1. レザー用オイル　
   レザーに水分と油分を補給するために使用します。市販のミンクオイルやレザーケアクリームがおすすめです。

2. 馬毛ブラシ
   レザー製品の汚れやほこりを取り除くのに便利です。特にバッグの底や重なり部分など、ゴミがたまりやすい箇所に使います。

3. 柔らかい布（乾拭き用）
   オイルの余分な油分を拭き取るために使用します。綿素材の古いTシャツなどで代用可能です。
   

 

お手入れ手順

必要な道具がそろったら、さっそくお手入れです。以下の4ステップで簡単にケアができます。

 

 

ステップ1：ブラッシング

馬毛ブラシを使い、製品全体のほこりや汚れを落とします。
特に底面や革の重なる部分は、念入りにブラッシングしてみてください。

 

ステップ2：オイルを塗る

指先でオイルを少量取り、レザーに薄く均等に伸ばします。

 

ポイント

手の体温でオイルを温めながら塗ると浸透しやすくなります。
布を使って塗る方法でもOK！

ステップ3：オイルを馴染ませる

オイルを塗り終わったら、風通しの良い場所で15～30分ほど放置し、レザーに馴染ませます。

 

ステップ4：仕上げの乾拭き

最後に柔らかい布で余分なオイルを拭き取りましょう。
この作業を忘れると、服や手に油分が移ってしまう可能性があります。

 

まとめ

今回ご紹介したのは、基本的なレザー製品のオイルメンテナンス方法です。
定期的なケアでお気に入りのアイテムを乾燥や劣化から守りましょう。

この方法はバッグ以外の革製品にも使えるので、ぜひ試してみてくださいね！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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