Body Bag(革色グリーン)
説明
<素材>
本体:牛革、内側:生地(綿50%+レーヨン50%)、ファスナー:YKKアクアガード(撥水)
<生産国>
日本
<サイズ>
横幅33㎝ 縦幅16㎝ 厚み6.0㎝程
<収納目安>
紙幣20枚、カード16枚、硬貨30枚程度、鍵2個、GPSタグ1個、その他SIMカードやマイクロSD2枚程度
<革の種類>
牛(ステア)、原皮産国:北米、鞣し:クローム
イタリア製オイル、ワックスを使用し、シワ加工をすることで立体感とアンティーク感を表現。トップにウレタンコーディングをしている為、色落ちし難いです。(全くしない訳ではありません)。環境に配慮したLWG Leather Working Group認定革
<色展開>
オレンジ、ブラック、ネイビー、グリーンの4色展開
細部へのこだわり
革の重厚感を損なわないように外見の見た目はシンプルに革を主役にしつつ、中身がしっかりと入るように、WR独自の構造で作りました。
こだわりの構造1<ショルダーテープの取付け方>
接続パーツ(角カン)に固定させずに通しスライドできるようにすることで、中身の量に合わせてマチの端から厚みが変化し、鞄の端にまで荷物が入ります。中身を端まで分散させることで、鞄の中央部だけポコッと膨れてしまうのを軽減します。スムーズにテープの長さ調整ができるように、テープの幅とパーツのサイズにもこだわりました。
こだわりの構造2<両サイドに内側につながるサイドポケット>
イヤフォンや鍵などの小さいものを入れるも良し、鞄の中に充電器をしまい充電コードをサイドポケットからだして使うのもオススメです。
こだわりの構造の3<ファスナー>
YKKアクアガードという撥水ファスナーを採用。完全防水ではないものの、多少の水ははじきます。本製品に使用している革もウレタンコーティングがされているため、濡れてしまった場合は直ぐに布で水気を取ればシミになりにくいです。(※革は撥水コーティングしておらず、またカビ発生の原因になるますので、基本は水に濡れないように使って頂くことをおすすめします。)ダブルファスナーなので右からも左からも開閉でき、利き手を選ばずに使用頂けます。
男性使用イメージ
女性使用イメージ
革について
イギリスに本部がある世界的団体、LWG(LEATHER WORKING GROUP)はレザーブランド+タンナー(製革業者)+薬剤業者の、【販売者+製造者+薬品材料主】3者一体で構成する団体です。LWGから供給される革製品に関しては下記の世界基準が徹底されています。
「禁止物質を使用しない」
革の製造工程で使用する薬剤に関して、人体に影響がある使用禁止物質を使用しないこと。
「地球環境を保護すること」
革を生産するときに排出する汚水処理が適切になされているか、工場内の設備環境の美化等の確認。
実際には更に詳細な基準が設定されていますが、LWGは世界中の多くのブランドがその趣旨に賛同し、今では世界中で加盟社が次々に増えています。
私たちは、商品を購入頂いた方に長く愛用して頂きたいという想いのもとに、製品を作る前の「革」を作る段階にもこだわりを持ち仕入れをしております。
色落ちしにくいウレタンコーティング加工
ポケットやバッグへ革の色がついてしまった…買ったばかりなのにすぐ傷や線がついてしまった…そんな方々のご相談の声を参考に、色が落ちにくく比較的傷がつきにくいウレタンコーティング加工を施してある本革を採用しました。
コーティング加工を施していながら、日常でご利用頂く中で色や質感に深みが増し全体に馴染むので、革の醍醐味でもある経年変化もお楽しみ頂け飽きが来ない愛着を持てる財布として長くご愛用いただけます。
より長くきれいにきれいに使って頂くためのお手入れ方法
・・・お手入れの頻度やタイミング・・・
✓ 少しざらつきを感じるなど「革が乾燥してきたなと感じた時がお手入れのタイミング
✓お財布など毎日手で触るものに関しては、手の油分がオイルを塗っているのと同じ効果が。
✓過多にオイルやクリームを塗ることによりカビが生えてしまう原因となり逆効果
乾燥している状態が見られない場合は、必要以上にオイル・クリームは塗布する必要なし!
・・・お手入れに必要なもの・・・
□革用のブラシ □乾拭き用の布 □オイル・クリーム用の布
□革のメンテナンスオイルまたはクリーム
※革を傷つけないように、布は綿など柔らかい素材のものを使用します。
・・・ お手入れの手順 ・・・
step1.「汚れの拭き上げ」
革用のブラシや布を使って、革表面のほこりや手垢を落とします。
step2「オイル(クリーム)ケア」
きれいな布にオイル(クリーム)を少量取り、全体に薄く馴染ませるように塗ります。
その際、オイル(クリーム)が多すぎたり塗布ムラがあると、染みの原因となりますので、少しずつさっと薄く塗り広げてください。また、ベタつきがある場合は油分過多になっていますので乾いた柔らかい布で拭きとってください。
step3「乾拭き」
少し時間をおいて革にオイル(クリーム)の成分をなじませたら、乾いた布で拭きあげてお手入れは完了です。
・・・ 保管方法 ・・・
お手入れ後は不織布袋などにいれ、
直射日光の当たらない風通しのよい場所で保管してください。